今回はプロテインの飲み方についての解説です。
プロテインはタンパク質を摂取するためのサプリメントということで、主に食事で摂るタンパク質の補助として利用されています。
プロテインはその原材料によって色々な種類があり、
一般的に流通してる商品としては、
牛乳に含まれるホエイから作られるホエイプロテイン
同じく牛乳に含まれるカゼインから作られるカゼインプロテイン
大豆から作られるソイプロテイン
と、この3種類があります。
それぞれのプロテインは吸収スピードや、含まれるアミノ酸の配合が違います。
吸収スピードはホエイプロテインが一番早く、次いでソイプロテイン、カゼインプロテインの順に遅くなります。
ホエイプロテインとカゼインプロテインは牛乳から作られていますので、牛乳を飲んでお腹を下してしまう方(乳糖不耐症)は、それらのプロテインを摂取するとお腹を下してしまうかもしれません。
そういう方の場合はソイプロテインを摂取するか、乳糖を除去したホエイプロテインを摂取すると良いかと思います。
プロテインの1日の摂取量は、食事でどの位タンパク質が摂取できてるかによって変わってきます。
タンパク質の1日の必要量は、何も運動してない方でも体重×1グラムと言われています。
その量に対して食事でどの位タンパク質が摂取できているか計算して、もし足りなければ、その不足分が1日に必要なプロテインサプリメントの量と言うことになります。
プロテインを飲むときのオススメのタイミングはこちら→解説動画を見る