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スクワットの効果的なやり方!太ももやお尻に効くフォームを解説


 

今回はスクワットで効果的に下半身を鍛えるやり方を解説します。

スクワットは主に太ももお尻の筋肉を鍛える種目です。

そのスクワットを効果的に行うためには、次の3つのポイントを意識してフォームを作ることが大切です。

骨盤の前傾を作る

腰が丸まると丸まった部分に負荷が集中してしまいますので、骨盤を前傾させることで腰やお尻に負荷を分散することが出来ます。

スタートポジションで膝をやや曲げることで、骨盤の前傾が作りやすくなります。

お尻を後ろに引きながらしゃがむ

しゃがむ時に膝が前に出すぎてしまうと、膝に負担がかかることがあります。

後ろにある椅子に座るようなイメージで、お尻を後ろに引きながらしゃがむことで、膝が前に出るのを防ぐことが出来ます。

背中を丸めないように胸を張る

しゃがむ時に背中が丸まると、丸まった部分に負荷が集中してしまいます。

上半身を固め背中にかかる負荷を分散させるために、背骨を一本の棒にするイメージで、胸を張り背筋を伸ばします。

これらの3つのポイントを意識しながらスクワットを行うことで、下半身に効果的に効くと共に、怪我をしにくいフォームを作ることが出来ます。

スクワットは使う筋肉が大きく負荷が強いため、たくさんのエネルギーを消費すると共に、心肺機能を鍛える効果も期待でる種目です。

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