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ワンハンドローイングで広背筋に効くフォームと、腰痛にならないやり方を解説


 

今回はワンハンドローイングのやり方やフォームを解説します。

ワンハンドローイングは別名ダンベルローイングとも言い、その名の通りダンベルを使って行う種目になります。

ターゲットとなる筋肉は背中の筋肉です。

今回はその背中の筋肉の中で広背筋に効かせるポイントをご紹介します。

広背筋は腰の辺りから始まり上腕骨に付いている筋肉で、背中の中で大きな面積を占めています。

そして広背筋は大きくなると脇の下にせり出してくるため、逆三角形の上半身の形を作るのにとても関与しています。

ワンハンドローイングで広背筋に効かせるためには、ダンベルを持ち上げる時に、

肩甲骨を背骨に寄せる

肩をすくめないように腰方向に下げる

骨盤を前傾させる

この3つのポイントを意識しながら行うことが大切です。

特に骨盤の前傾は、ワンハンドローイングを行う時に起きる腰痛の予防にもなります。

骨盤の前傾が出来てない状態でワンハンドローイングを行うと、腰が丸まった部分に負荷がかかるため、疲労がたまると痛みが出てしまいます。

そうならないようにするためには、骨盤の前傾をキープしたまま動作を行うように意識してみてください。

ワンハンドローイングはベンチを使って行うやり方が一般的です。

ベンチに片手と片膝をついた状態で、反対側の手でダンベルを持ちスタートポジションを作ります。

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